駄文をつらねるウェブログ

駄文・乱文・残滓

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

好きなビデオクリップ。一言で言えば、不気味。ひたすら女性が生肉を食らう姿を映す、なんとも言えない映像。 Amazarashiは断末魔のように歌うので、とても好き。伝えたい、でも、伝わらない。ジレンマがその声に潜んでいる気がして良い。退廃的な印象。

優雅に過ごすこと

『フランス人は10着しか服を持たない』という本を読み上げた。具体的なことはあまり書かれていなかったし、女性向けに最適化されていたから、男である自分が参考にならない箇所もいくつかあったが、人生を満喫する上で重要なことが書かれていた。 私ならこの…

認識の歪みと失敗。兆候の見過ごし。

また、ずれてきた。一度は取り戻したはずのモノ。しっかりと手に掴んだと思ったのに。するりと私の手をすり抜けて、私をあざ笑う。ケラケラと「また取り逃がしたね」と笑う。 やった!ついに手に入れた!と喜びにかまけて気が付かなかった。違和に気づいたと…

外界へ

内面を描くはずだったブログがいつの間にか外界からの刺激に耐えられず、思った以上に外に開いてしまった。 もともと動物というのは、一つの閉じた系というよりも外界へ開いている。感覚器というセンサで得られた情報を内部で処理して、筋肉などを動かすと解…

見積もり

だらだらと悩んでばかりいると、行動もせずに、「こうだったりいいな」で見積もりを出してしまう。 例えば、仕事場へ行くまでに、最短で20分かかった経験があると、その20分を基準として考える人がいる。最短は最短であって、平均や最長ではない。明らかにマ…

未来に考えを巡らせる

「そんなことないはず」 そう思っても、案外そうなっていたりする。このバイアスが仕事ができるできないに直結するような気がしている。「そうなっているのか」と鵜呑みにすることは、良くないけれども、鵜呑みにした上で、次の対策が打てる人は強い。 「そ…

受け入れないから

受け入れること、ありのままを受け入れること、そしてそれを新たな前提として次の施策を考えること。 それができないと、悩みに変化する。 悶々とするのは、受け入れないからだ。 でも、それができない。難しい問題なのだ。

相手の話から興味を失ったとき

特定の人と話しているときに、興味が削がれて生返事になってしまった。相手の話に集中できないのは失礼にあたるので、直したい癖だ。自分の好きなキーワードが遠くから聞こえた途端、興味がそちらへ向いて、相手の話が理解できなくなる。 相手の表情や、声の…

二ヶ月前の自分

日記を読み返していたら、二ヶ月前の自分がひどい有様だった。 自己嫌悪だったり、惰性での読書だったり、寝付けなかったりと散々だったようだ。今の自分からは想像できない。

当たりの本

読書というのは孤独だ。現代では黙読が当たり前だし、他人と本について語り合うことも少ない。本は数えきれないほど出版されているから。 だからこそ、読書は自由だと思う。何を読んでもいいし、どんな感想を抱いてもいい。その自由が、孤独だから許されてい…

レモンダンス

スライスされたレモンは、ぷくぷくとした水泡を身に着けて、身を捩らせるようにフラフラとダンスをしながら、透き通った水に沈み、底に触れると「おやすみ」と言って、ゆっくりと倒れた。

しゃべることは、頭だけじゃない、身体もある

これまで生きてきて、私は頭でっかちな人間だという自覚がある。いくつかの自己紹介は、頭でっかちなタイプですがよろしくおねがいしますと締めくくっていた。 頭でっかちというのは、頭のなかでぐーるぐると考えだけを巡らせて行動に移せない。ここ数年でい…

酔った状態で書かれた記事

昨日書いた記事を今読み返したら、支離滅裂でおもしろく感じた。タイトルと内容が噛み合っていないのも笑える。酔った状態で書いた昨日文章は、論理の飛躍がたくさんあるけれども(誤字もひどい)、意外にもテンポが良くて読みやすかった。 nokori.hateblo.jp

話のうまさ

人を惹きこむ会話術を身に着けたい。説得力のある話し方は多少身についているけれど、おもしろくて興味を引く会話術はまったくといっていいほど身についていない。友人たちからは、「お前の会話なら意味不明な壺買わされそう」という程度である。友人との雑…

鍋をした。 みんなでする鍋はとても美味しかった。だけどお金の勘定とか誰が何をするだとか、面倒だった。 烏合の衆。先頭に立つ人がいなかったりする。そこらへん結構大変。 でも楽しい。きっと理屈じゃない。

読書会に参加した

初めて読書会と呼ばれるものに参加した。 課題本は私にとって簡単なものだったが、ほかの参加者は苦戦していた模様。一度読んだだけだったのに、だいたい覚えていた。そういう意味で自分の位置づけが知ることができた。案外本を読めている。私自身は自分勝手…

タスク管理を始めた

タスク管理、Todoアプリをここ数年探していたが、探すのを放棄してエクセルで管理することにした。 ここ数週間、食事に気をつけていたせいか、心の調子がいいので、この際に新しい習慣付けをつけることにした。 それが、タスク管理。タスクの見積りを立てて…

計画

人生設計。私はこれまで計画を立てては途中で断念することを繰り返してきた。人生の大きな分岐点を越えた今、再び計画を練っている。今回ばかりは、計画倒れにはしたくないものだ。 自ら決めるというのは、なかなかに心地が良い。受動的だったころには、捨て…

気にしすぎる性分

私は失敗を引きずるタイプだ。延々とそれに悩む。いや、悩んでいる振りをしながら、何も考えていないかもしれない。 悩みをとある人に相談してみた。そしたら「気にしすぎじゃないか」と言われた。その言葉は私にとって何も言っていないのと同じ気がした。ど…

他人より自分

自分を大切にしない人間なんぞに、他人を大切にできるものか。 至極正論である。ときとして、他者への貢献というのは、承認欲求を満たす上で効果的に働く。「ありがとう」という甘い響きにまた機会があれば助けようと思う。感謝されることが嬉しくて堪らなく…

探しものは見つからない

探しものはなかなか見つからないほど、探しがいがあるというものだ。

チャンスを掴む手

先を見据えることができないと、チャンスは掴めない。 「今は興味がないから」と無碍に扱うと、きっかけは得られない。 興味のないことから、興味を持てる部分を見つけることが、チャンスを掴むことに対して重要なのかもしれない。

改善の一歩。

自覚というのは、改善の第一歩だと思う。

干渉

他人への干渉を控えようという話。まず自分第一に動いたほうがいいんじゃないかなと思えてきた。 「人助け」というのが私の心情だったのだけれども、当然誰かのためになることをするには、お金だって、時間だって、能力だって必要。力を蓄える期間がどこかし…

ルールを作れるというのが自由

何度も繰り返すが、基準を見つけること、基準を定めることは本当に重要なことだ。 自由こそ幸せのように思えるけれども違うんじゃないか。自由って言うのは制約が無くて、何してもいいと捉えがちだけど、何をしたらいいのか分からなくて途方に暮れるってこと…

計画性

最近、計画性をもった行動が徐々にできるようになってきた。嬉しい

体力

技術は、基礎体力の上で成立する。 今は情報が簡単に手に入る。困ったときは人に聞くよりもインターネットで検索をしたほうが早い。そして、精査された情報は、とても効果的に働いてくれる。しかし、それらはただの情報であって、それを実行するのは、自分自…

落ち込むということ2

何かショックを受けて、落ち込んだり、塞ぎこんだりする。 「結局自分はダメなんだ」「何も出来やしないんだ」「なんで上手く行かないんだ」と悲痛な叫びを上げる。 私もよく落ち込む。なぜ落ち込むのか考えてみた。ショックこそあれど、落ち込みもしない状…

落ち込むということ

結局泣かなかった。なぜ、なかなかったのか。泣きたかったのに。社会的な自分が顔を出したのか泣けなかった。昨日考えて落ち込んだ案件。落ち込むということは、実は単なる個人的なことではないか。落ち込むということの一つの側面には、 自分が受け入れられ…

銃弾の飛び交う戦場で戦う彼に、正論という正義の刃物を渡した

「あなただからできるんであって、わたしにはむり」 あなたの考えを押し付けないで、と続く。前回(誰のために - 駄文をつらねるウェブログ)、「彼のために」が「自分のために」にいつの間にか変わっているという話をした。今回はその続きにあたる。 冒頭で…