駄文をつらねるウェブログ

駄文・乱文・残滓

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

えぐっていくスタイル

「えぐる」と私が表現するのは、相手が許容する範囲内で相手を貶したり失礼をしたりすること。 私のこれまでの経験では、「えぐる」行為が適切にできていると深いつながりができやすい。認め合うだけではなく、冗談めかして指摘する。 「***さん、今日は…

会話に入るタイミング

3/30に、あるコミュニティに参加してきた。東京へ出てきて初めての会合。コミュニティの様相もわからない。 なかなか話しかけられなくて、自分の引っ込み思案加減に嫌気が差した。なんというかタイミングがつかめないのだ。誰かから、声をかけてもらえば話す…

不安

楽しみを探そうじゃないか。 地の果てまで、探しに行こうよ。 東京は人と会う場所だと感じた。人には会いやすい。 田舎は一人を楽しむ場所だと感じた。 不安じゃない人、不安な人。その違いはどこにあるんだろう。希望を見いだせるか、そうじゃないのかの違…

ことばの合間の逡巡、そして。

A:あれ? どうかしました? B:えっと。 B:あ B:なんでもないですよ B:うん B:なんでもないよ。 A:(気になる) たしかにそこにあるものが隠されてしまっている、ごまかされてしまっている。普通ならそう思うけど、いたずらだったら? 割とかわいいと思う。い…

先輩と食事

二人の先輩と食事へ行った。 ふたりとも以前いた場所よりもいきいきとしている様子だった。職場によって待遇の違う様を話として聞くのはとても新鮮だった。頭の良い先輩が語るには、上には上がいるようで、私の今後の生活も心配になった。 頭というのは、今…

東京とは賑やかだな

東京へ来て、賑やかな街だなと思った。 坂が多い点と、大変歩く必要がある点が、私にとって辛い。 食事処は多いが、菜食中心の食事を提供する場所が見つけられていない。 ホームセンターも見つからない。 足が少し悪い人間にとっては、とにかく歩くのが辛い。…

東京へ

ついに東京へ来た。まだ、田舎から東京へ出てきたという実感が湧かない。 年を取ったせいか、ここ一年で少し達観したせいか、「節目」を感じなくなった。さすがに修了式では、その式典の効果もあって「ああ、終わったな」と区切りを身体で感じることができた…

忘れ物はなんですか?

「忘れ物はなんですか?」 「たしかに何か忘れたはずなんです」 「おっかしいなぁ、確かに忘れたはずなんだけどなぁ」 「特徴とかありますか?」 「たしか、特徴的でした!」 「具体的には?」 「えーっと。忘れました」 「困りましたね、手がかりのないです…

それぞれの道

あの日別れた人たちは、どういう道を歩むのだろう。 夢をひたむきに追いかける者、途中で挫折し人並みの生活を送る者……。 彼らは彼らなりに選択をして足を踏み出した。その道は誰も通っていない新しい道。 誰かと同じ道なんてない。 彼らの背中を見ながら、…

アイデアの不足

良いアイデアがここのところ全く思い浮かばない。 アイデアというものについて考えてみる。アイデアは、何かを解決する案かもしれない。今思いついたのは、解決案(あるいは施策案)のうち、とりわけ優れたものをアイデアといっているのではないだろうか。「…

おめでとうの重み

ふてくされている。 不貞寝がしたい。 「なぜ、相手を気遣って疲弊しなきゃいけないのか」 「やりたいことだけをしていくことはできないのか」 自分の中だけで自分が疲れて、心が荒んで誰かに当たることがつらい。 自分もつらいが、誰かにあたってしまうこと…

駄文

もとから書けなかったけど、最近なおのこと書けなくなってきた。うまく話せないし。 私の好きなプログラミングの話をどんなに一生懸命話しても、相手の反応が芳しくない。とてもモヤモヤする。理解してほしいのに、理解されない。理解してほしいと思うと同時…

どこか

どこにも行きたくない どこかここじゃないところへ行きたい ってのはなんか似ている。

おなじところをまわって

おなじところをまわって、どこへ行こうと言うの? どこにも行こうとしてないから、そうなるんですよ? どうしたらいいかな、なんて聞かないでくださいね。 それはあなたが見つけるものですから。 見つけられたら、あなたは悩むこともないでしょう。 「なんで…

誰かの後押し

なぜ、誰かの後押しが必要なのだろう。 あなたはあなたであって、私ではないし、誰でもない。 その裏には、誰かと過ごしていることが隠れている。 一人ではなにもできない。 地面が無ければ、歩けもしないだろう。

さみしくなかった

寂しさとはどこから来るのだろう。 この旅立ちの時期に、あまり寂しさを感じないのは、思い入れがなかったからだろうか。 自分の感情がよくわからない。 自分で自分を評価できないのはどうしたらいいのだろう。あー、あー。

送別会

送別会をしてもらった。4年間過ごした場所から去るというのに、案外寂しくはなかった。*1 迎えた当日で、迷惑ばかりかけて何もしてあげられなかったなぁと後悔して、会の序盤は居たたまれない、申し訳ない思いでいっぱいで顔が沈んでいたと思う。 後輩とかい…

ゴミばかり

4年間住んだ住所で、片付けをしていた。 私が一時期、勉強していたノートや資料を見つけて、何も覚えていないことにショックを受けた。 思い出せないような資料や、小物がたくさん出てくる。それらに思い入れはない。 たくさんの不要なものを目の前にして、…

私の人生ではなく。

重苦しくて仕方ない。誰かに頼まれて、誰かと約束して、誰かのためにと、それらをこなす。 そうじゃない。 「あなたがいないと」 なんて言葉は軽い。あなたがいなくなったとしても、そのときそのときの対処をしていく。真に受ける必要はない。 あなたはあな…

赤ちゃんに、赤ちゃん言葉で話しかける

「ごはんでちゅか〜?」 なんて、親になったときに私は幼児に話しかけるんだろうか。そういえば犬に赤ちゃん言葉を使う女性もいると聞いた。 Tannenという学者は、普段の会話に情報伝達の側面と関係形成の側面があると指摘した。そして性差によって、側面に…

現実はとても大きく、時間はない

タイピングが早くなった!と喜んだり、新しいショートカットキーを覚えて楽しんでいる私は、ただ現実から逃避しているだけかもしれない。 まだ私のコンピュータスキルは、現実に影響を与えるほど上達していない。"Hello, World"と黒い画面に表示されたからな…

吉報と訃報

友人の一人が結婚した。 とてもめでたかった。新郎新婦はとても良い表情だった。友人である新郎は、普段見せないような綻びを見せていた。式に招かれた友人たちとは、すでに結婚した友人に子どもはいつかなどと話を咲かせたり、4年ぶりに再開した友人たちと…

住む次元が違う

わたしはテレビを見ない。芸能人も知らない。 だから、世の中から遠ざかる。 たまに実家に帰ると、年がら年中、テレビがついている。 そうすると全く会話ができない。ずっとテレビに釘付けになる。目を離せない。 何か質問されても生返事。この原因はわから…

わたし とは なんだ?

運がいいとしか思えない人は、何を持っているのだろう。 この前「リスペクトっす!」と言われたが、それは冗談なのだろうか、本気なのだろうか? 「社長はお前だ」と言われたが、何がそう思わせたのだろう? みんなに言って回っているのだろうか、それともリ…

偏見とは、偏った見解のこと。

過去によって現実がねじ曲がってしまう。 あなたは、いつも遅刻ばかりの友人に、あなたが初めてした遅刻を咎められたとき、どう思うだろう。 1.お前が言うなと思う。 2.大変申し訳無いと思う。 「お前が言うなと思う」のは偏った見解だろうか?私には至極当…

ポエム2

ただ駆け寄ってくるだけで、嬉しく感じたりするんだもんなぁ。 弟がにいちゃんっ!って駆け寄ってくるだけなのに。 飼い犬と近い。

ポエム1

今日という日は明日への投資である。

負債

負債まみれ……。

まわりみち

「ほら、まわりをみてごらんよ」 「はぁ? そんな暇ないでしょ」 「そんなこと言わずにさ」 「あんた一人で寄り道してなさいよ、わたしは行くから」 「あ、その道は危ないよ」 「わたしには、遠回りしてる余裕なんてないのよ。少しでも近道しなきゃ」 「……バ…

絵で悔しかった話

絵を描いているのだが、いまいちうまくかけない。何が欠けているのかよくわからない。 まわりで絵のうまい知り合いたちの絵を見て、結構苦しい思いをする。いつも構図が思いつかず、苦しい思いばかりしている。そのうち、耐え難くなって、筆を投げるけれども…