2015-01-01から1年間の記事一覧
相手の発言の中でひっかかることがあっても無意識下でそれを抑圧してしまう場合がある。 で、次の瞬間別の人がまったく同じ部分に鋭い指摘を飛ばす。ここで私はいつも、ああ自分が言っておけばよかったと後悔するのだ。 ひっかかりは、違和感で、疑問の種で…
今年は大変な年だった。漢字で表せば「山」だった。 ここ数ヶ月はブログを延々と書き続けたので、どんな言葉を使っていたか振り返ってみた。 私とか、あなたとか、相手とか、対人関係を表す言葉が多いことが見受けられる。関心を高く持っている「言葉」とい…
上司や取引先と相対するときに、位置関係に気を配ったり、心からほんの少しだけにじみ出た言葉を数千倍にもして表現したり、共感できない話に「そうですよね」とうなずき、「君のためだよ」とささやきながら「ありがとう」という見返りを求めて、承認欲求を…
知ってたさ!私がマイナーだってことは。 雑談も苦手だし、テレビとか好きじゃないし。 自暴自棄気味に。悪夢を見る。 不摂生がもたらす悪夢。気落ち。 03:14という数字に興奮し、23:50に焦り。 御伽話の世界に逃げ込みたい。 でもきっとそこには思っていた…
個人差という微小な差異に埋もれて消えゆく"違い"というのは、研究者は興味を持たない。
眠い。頓挫した。どうしよう……。つらい日々が続く……。
もはや焦りじゃない。 いつもの自分ならもっと周りが見えていた。今は、何にも変えて、自分の任務を遂行しようという気持ちに支配されている。 他人第一で行動してきたこれまでの自分と今の自分のギャップに苦しめられる。 何がなんでもなんとかしなければ、…
コンピュータは奴隷だった。計算結果がほしいから、コンピュータに計算させていた。 今では、計算自体が複雑化していたり、データが膨大になっていて、人が結果を予測しづらくなってきた。 ブラックボックスとなったコンピュータは、私たちともはや対等にな…
脳内でシミュレーターが全く動かないことに気づいてうなだれていた一週間だった。論理的だと思っていた私の頭の中は、思った以上に感性的で、論理性というのがほとんどなかった。 言葉遊びばかりしていたせいだろうか……。結構凹む、悲しい。どうしたら治せる…
人は飽きたら離れていく。それはどんなコミュニティでもそう。 今インターネットで数数多のコミュニティが存在している。誰かを一つのコミュニティにいつまでも所属させ続けることは不可能。たとえ大学でも。大学というコミュニティに馴染めなくても、別のコ…
他人の笹を用意している場合じゃないということです。今。他人の手伝いをしたい性分がこういうところで仇になります。感謝こそされど、現実を冷静に俯瞰すれば、あなた自身のことがおろそかになっているじゃないですか、と鋭い(火を見るより明らかな)指摘…
笑顔はどこからやってくるのか。表情という身体の一部であるから、私達の内面からふつふつと湧き上がってくるだろう。 でも、人に笑わせられたときはどうだろう。なぜか笑ってしまう。それは私達の内面から出てきたものではなくて、目の前にいる人から伝搬し…
人に話しているときの表情は自分では見られない。食べる姿も見られない。 そんな無防備な姿は、私の興味を引く。 「自覚的になる」「自分をハックする」という点が今後流行っていくだろうなと思っている。
いろんなものが一段落しそうな気配を、日に日に寒くなっていく風から感じる。今日は一日中走り回っていた。師走。急に舞い込んだ作業に追われると、イライラしてしまう。 後輩と話しているときに思うことがある。先輩だからと、明らかに遠慮されているように…
ファンを大切にしたい気持ちと、今のウェブについて考えてみた。 昔、mixiで足跡という機能がある。それを見れば、誰がいつ自分のページを訪れたかわかる。足繁くページを訪れてくれる人もいた。 今のウェブページでは、基本的に同一ユーザーは計上しない。…
今日でしゃばってしまった。 計画がなかなか決まらない会議で、あまりにも惰性の会議になっていて、形骸化していた会議に、司会者の立場を顧みずに指揮をとってしまった。結果としてまとめてくれてよかったという司会者の声をもらって胸をなでおろしたけれど…
年を重ねて、哀愁があるものが好きになった。昔は新しいものばかり追いかけていたものだけど、今では少し古い物事のほうが魅力的に見えるようになった。精神的に年老いているとしたら、悲しい。いつまでも若々しくありたいものだ。 下の動画は、お気に入りの…
あまり相手に干渉するのはよくないという話 私は「できるかぎり人助けをしたい」「誰かの力になりたい」と強く思っている。その気持ちだけでは誰かの助けになることはできない。一緒に悩んであげることはできても問題を解決することはできない。悔しいことに…
こうやって毎日記録していると、自分がどんなに起伏のない人生を送っているのかと悲しみに暮れる。 自律出来ていないんだなぁと思ったり。計画性がないなぁと毎度思ったり、朝起きれなかったりと、最近は散々な生活になってきた。今日はとりわけショックだっ…
二重盲検の話を伝えようとして、「プラシーボ効果ってあるじゃないですか」と続けたら、「お前の話はわからん」と言われてしまった。 知っていることは人によって違うから、気をつけないといけない。 ある一部のコミュニティでは、私は理系キャラとして定着…
ちまたにあふれている、「仕事ができるようになる方法」というのは絶対ではないと気づいた。むしろ自分用にカスタマイズしないと成果が出ないものだなぁと思った。
久しぶりに徹夜をした。徹夜をしたら、思うように作業が進まなくて余計苛立ってしまった。本末転倒。作業しながら徹夜したことを後悔しつつ、ある言葉を思い出した。 「寝不足で作業をすると、酩酊状態と同じくらい作業能率が低下する」 ああ、そのとおりだ…
環境に踊らされて、どんでもないところにたどり着いてしまった。 やろうと決意していたのに、まわりにながされて、別のことをやってしまった。
「ねぇ」は語頭につけても、語尾につけても、イイのだ 気を引きたいとき「ねぇ」 聞いてほしいとき「ねぇ」 気持ちを共有したいとき「ねぇ」 「ねぇ」は語頭につけても、語尾につけても、イイのだ 私はそんな「ねぇ」が、抱きしめたいくらい好き。
この道の先に何があるのだろう? そう思って、歩みを進める。 いざ、そこに辿り着いてみたら さっきまで持っていた気持ちはなくなる。 ふっと、消える。 もう取り戻せない。 そこに、辿りつけないから持っていられるものはあるのだ。 それは、希望と呼ばれる…
表題はダンデミスの言葉。 「〜したい」「〜になりたい」は、願望。この思いだけではそこには到達できない。悲しい。 実際に願望に向かって手を伸ばすと、必要なことが見えてくる。少し楽しい。 おっ、願望が変わった。 願望は「〜なら〜できる」「〜なら〜…
つらくなって帰ってしまった。今日来るはずだった人を待っていたのに。 それが後ろめたくて、いま日本酒にすがっている。でも、ゆっくりと少しずつ飲む。 液体が喉を通り過ぎる快感はないけれど、一滴一滴を味わえている。 ああ、明日がまた始まる香りがする…
振り返りはとても重要だ。でも振り返る時間をとるのが大変だ。記録をとってもそれを見返さないと、同じ失敗を繰り返してしまう。記録をするのは楽しいけれど、深く顧みないと意味が無い。 そう思った。
あまり準備ができていなかったミーティングがうまくいった。気合を入れた時には大失敗をしがちだけど、気合を入れていなかった今日は成功した。案外肩肘張らないほうがいいかもしれない。 紆余曲折あって、こどもの作文を読む機会があった。「ぼくの好きな給…
「だったらいいのに」「やりたくないな」という思いは、論理的思考を妨げる。感情に脳みそが支配されている。 文章に書き起こすと、感情の影響がかなり少なくなる。悩んでいることを文章に書き起こしてみたら、案外大したことがなかったというように、冷静に…