駄文をつらねるウェブログ

駄文・乱文・残滓

アイデアの不足

良いアイデアがここのところ全く思い浮かばない。

イデアというものについて考えてみる。アイデアは、何かを解決する案かもしれない。今思いついたのは、解決案(あるいは施策案)のうち、とりわけ優れたものをアイデアといっているのではないだろうか。「アイデアがない」というときは、割と案を思いついているもので、ただそれがアイデアと呼べるほど輝かしくみえないというだけなのかもしれない。

私は会議中の沈黙が苦手で、当たり前なことでも言葉として発するように心がけている。良い言い方をすれば、アイデアの原石を会議の場に投げている。

ただそれが独りになると、どうもうまくいかない。制約がないから、真剣になれない。会議であれば、沈黙が嫌だからとか、先輩が意見を求めてきたからだとかで、どうしても発言したい場面になってしまう。独りで考え事をしているとそうは行かない。