送別会

送別会をしてもらった。4年間過ごした場所から去るというのに、案外寂しくはなかった。*1

迎えた当日で、迷惑ばかりかけて何もしてあげられなかったなぁと後悔して、会の序盤は居たたまれない、申し訳ない思いでいっぱいで顔が沈んでいたと思う。

後輩とかいう枠組みではなくて、もっと同僚として過ごしたかったと思った。所詮数年しか違わない。歳だけ見れば同い年の人間もいた。数年ごときの違いで先輩後輩というよりも、同僚という言葉が相応しかったのではないだろうか。

おそらく先輩だからと口をつぐんでしまうこともあっただろう。その言葉が聞けなかったのは、少し残念に思う。気ばかり使わせてしまったような気もする。

私とともに過ごした、同志たちの幸運を願いたい。

*1:後日、寂しくないの！？と驚かれてしまった。