駄文をつらねるウェブログ

駄文・乱文・残滓

吉報と訃報

友人の一人が結婚した。

とてもめでたかった。新郎新婦はとても良い表情だった。友人である新郎は、普段見せないような綻びを見せていた。式に招かれた友人たちとは、すでに結婚した友人に子どもはいつかなどと話を咲かせたり、4年ぶりに再開した友人たちとその縁を喜んだりした。

その中で、電気製のロウソク(ろうそくの瞬きを再現したもの)が気になったり、人前式という成り立ちに心を馳せたり、個人的に楽しんでいた。なんというかたまに手持ち無沙汰なのだ。

式と披露宴に招かれたことに感謝して、友人の新しい門出を喜ぶことができた*1


親戚の一人が他界した。

不思議なもので、今日の18:30に「お世話になったから、東京へ行く前にその方に会いたい」と母と話をしていた。今日の20:30頃だったか、「その方が今朝早くに亡くなった」と母に連絡が入った。祖母が「虫の報せ」だったんだよと。不思議だ。

家族葬らしい。近いうちに、線香をあげにいきたい。


ここは思考の整理の場だ。誰かが読むという、読み手になってくれる誰かがどこかにいると思うだけで、文が書ける。

*1:最近こればっかりだが、なぜ私が招かれたのかわからない。いや、とても嬉しいのだが。果たして私は彼に何かしてあげられたのだろうか。この感情に名前はついているのだろうか。