駄文をつらねるウェブログ

駄文・乱文・残滓

4年間

今、4年間をまとめるためにいろいろ思索を繰り返している。端的に言えばくだらない4年間だったと思う一方で何を手に入れただろうかと考える。

4年目はどうだったか

心を改めて行動したが、自分が怠惰なせいか成果は残せなかった。今思えば、正解を求めすぎたのだと反省している。もっと「こうだと思います」と積極的に行けばよかった。でもその勇気がなかった。ほかに、誰も気にかけてくれないこと、基準を決めるのは自分だということに気づいた。無力さに打ちひしがれていたような気がする1年だった。

3年目はどうだったか

一言で言えば怠慢。前期は授業も多かったせいもあって、あまり研究がすすまなかった。毎週開講された社会人との授業が新鮮だったが、根回しが下手で疲弊した。辛かった。発表こそしたが、もっとも価値を作り出せなかったように思っている。この年に分析手法について詳しくなった。後期では、人間関係で疲弊した。相手も疲弊していた。就職活動もこの年だった。思っていた以上に簡単に決まった。

2年目はどうだったか

授業も少なくなり、研究室配属が決まった。ロボット系の研究室になった。最先端ゆえに、基本的な思想についていくのが大変だった。当時詳細に何をしていたかわからない。UbuntuでのC++プログラミングに取り組んだ。ここで取り扱ったライブラリは数年後フェードアウトすることとなった。ソフトウェアの部分をある程度書いたが、ハードウェア部分に関しては任せっきりになってしまった。いつかハードウェアも扱えるようにと思っていたが結局やらなかった。私の不用意な発言により人間関係がうまくいかなかった。しこりを残したまま卒業を迎えた。実務訓練では、OpenCVを用いた開発を行った。幸いにも触れていたのでそれなりにちゃんとしたコードを書くことができた。GoFデザインパターンを学習したのはこのとき。あと、Pythonに触れた。

1年目はどうだったか

それなりに勉強していたが、高専の延長だったし、そこまで高レベルなことをやるわけでもなく、ただただ淡々と授業に出席していた。高専の焼き直しも多く、割と辟易とした。大学の授業は退屈だった。

仲の良い友だちと新しい研究分野で研究をした。なかなか上手くいかなかったが、それでも成果として評価を頂いた。年度後期には、ロボットの開発をした。回路周りの知らないことをたくさん知ることができた。アイデアをたくさん出したつもりだが、全く採用されず、悔しかった。

ここまで

草稿おわり