ホドラー
色
オルセー美術展に行ったときに衝撃的な出会いをした。その画家の名前はホドラー。それまで好きだった、ミュシャやレンブラント、ゴッホの絵とは似つかない画風と色使いに衝撃を受けた。特に色使いがよかった。黄と緑をあそこまで綺麗に扱える人は、初めてだった。ホドラーの使う色は、ビビッドではないし、ペールトーンでもない。PCCSで言えばダルトーンが該当すると思う。あの色はとても衝撃的だった。
ホドラーの名前は毎度忘れてしまうので、いつも「オルセー美術館」というキーワードで検索してwikipediaの主な収蔵作品をさらっと見ている。そして「ホドラー」の名前を見つけて、「ああ、これだこれだ」と時間を無駄にしている。
今日の絵