動いていないと感じる不思議なもの - 駄文をつらねるウェブログ

今日は具合が悪くて、休みにしてもらった。ここ数日調子が悪い。歯からくる頭痛がひどくて、歯医者に行ってきた。それ以上に体がだるかったが。

治療では、神経を取り除くくらいまで歯を削ってしまった。一本の歯の大部分が亡くなった喪失感は以外にも大きかった。

それはそうと、一日中布団の上でぼおっとして過ごしたが、嫌なことばかり頭に浮かんでどうしようもなくつらかった。歯医者へ行ったときに少し運動したおかげで、多少は気分が晴れたが、動かなくなったらまたこれだ。

友人から借りたギャグ漫画を開くも、内容はおもしろかったが笑えず、ただ画像を目でなぞっているようだった。

前にも、漫画を読んでもまったく内容が入ってこないことがあった。開いて数ページでまた閉じてしまうのだ。どこかのブログ記事で読んだが、笑うにも落ち込むにも体力がいるのだ。今の私にはそんな体力も気力もなかった。

鬱屈とした気持ちは未だ晴れない。