駄文をつらねるウェブログ

駄文・乱文・残滓

データと無意識と自覚

雑記

私は、人の話に集中できないらしい。悪気はないのだが、話はその場限りのもので、あまり気に留めていないようだ。ゆえに、のちのち振り返ってそんな話したっけ?と思うことが多い。相手に失礼なので、無くしたい癖だ。

人の記憶は曖昧なもので、やったことをすぐ忘れる。特に私。私の日常的な作業はパソコンで行っている。だから、デスクトップの様子を定期的にキャプチャ(スクリーンショット)するアプリを作った。忙しい今を生き抜くための息抜きとして。

キャプチャされた画像は、延々と溜まっていき、ディスク容量を圧迫していくが、キャプチャ画像の遷移を見ると、そのとき自分がどんな作業をしていたか思い出すきっかけになる。キャプチャ画像が前の画像と比べて更新されていない間は作業をさぼっているか、あるいはパソコン以外のことをしているかの二択になる。

あの時間何していたっけ?休憩していた時間はどれくらいだったっけ?などと迷ったら、キャプチャ画像をさらっと見返す。そういう生活にしていく予定だ。今はまだ未実装だが、近いうちにパソコンの内蔵カメラから自分の表情を定期的に撮影するものも作る。

コンピュータは定期実行や繰り返し処理がとても得意だ。だから、私は人が定期的に実行しづらいことを担わせる。私が無意識のうちに犯している行動こそ、コンピュータに記録させる。記録を見れば、無意識に自覚的になれるのだ。そのとき記録は私をより良い方向へ導いてくれる。

自覚するということは良いことだと思う。

今日やったこと

  • 作成したElectronアプリのテスト
  • 実験
  • 分析
  • 因子分析実施と、その調査
  • アンケート入力
  • インタラクティブ・プログラミングの調査
  • Electronによる定期デスクトップキャプチャの作成
  • PyQtによるマウス座標取得

明日やること

  • 実験のまとめ
  • 執筆