今年の抱負
雑記
ごはんを食べると眠くなる。
一人で作業していると進みはいいけれど、さびしく感じてしまう。昔は自宅で仕事していたけど、知的労働は相談する相手がいないとはかどらない。
最近少しずつポジティブ思考になってきた気がする。だけど、徐々に楽観的な気持ちが全面に出てきている。危険。もう少し危機感を持たないと。
今年の抱負
3つだけ。
- 心身ともに健康に過ごす
- 超論理的、合理的に過ごす
- 「〜したい、〜やりたい」をなくす
今年はできるだけ「悩みたくない」。去年や一昨年や一昨々年のように悩んで時間を浪費する一年から、脱却する。そういう決意がここにある。精神と身体を、デカルトは分けて考えたけど、私はメルロ=ポンティのように非分離的な立場を取る。
フランスの哲学者アランが『幸福論』で、「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ」と述べている。精神が身体を笑わせるような一方通行ではなく、身体が笑えば精神も笑うように相互的なものだという。
気分や欲求というのは、その場限りのもので、人間的ではないと私は考えている。そういう刹那的な行動は、動物的だと思っている。今年は、できるかぎり自分自身を制御して、最大のパフォーマンスを発揮する。制御というのは、単なる弾圧や抑圧ではない。互いに折り合いをつけることだ(Win-Winの関係を目指す)。自分の動物的な側面から発されるシグナルを、正面から真面目に受け止める必要がありそうだ(眠いときには寝るなど)。
以前の私は自分を大切にするこのような選択は、マイペースで周りに置いて行かれるものだと思い込んでいたが、今では違う。一気に加速してどこかで失速するよりも、一歩一歩着実に前に進むほうが誰よりも遠くへ行けることを知ったからだ。
3つ目の「〜たい」。年末に自分が使っている言葉の頻度を調べた。「〜したい、〜やりたい」という言葉が、ほかの言葉に比べて多く見つかった。以前から、Twitterなどで、「たい」をたくさん使っているだろうなと予想があったが、数値として出てきて反省してしまった。個人的分析の結果、「したい」という言葉を発することで疑似体験をしているのではないかと予想になった。言うことで満足している状態だ。それでは何事も進まないから、今年は「たい」という言葉を禁止して、即行動に落とし込もうと思う。これは合理的な判断であるから、2つ目の抱負にもつながるはずだ。
今日やったこと
集中力が足りないように感じた。
風に立つライオン
こういう曲好き。
*1:こんなことがPremiereからできるとは知らなかった