何かに抗うこと。それが生きることかもしれない。
人体というのは、常に環境に抗って生きている。歩くという行為だって、地上に這いつくばらないようにバランスを取りながら歩いているし、空気中に存在するウイルスや細菌とも免疫系が戦っている。
私は、社畜という言葉に悪い印象しか抱いていない。仲間内では気軽に「社畜乙」(社畜おつかれさま)という言葉が交わされているが、会社で飼われている人という単なる労働力というレッテルを仲間内からも貼られているようで悲しくなる。
(中略:滾る思いがどうしても書けなかった)
積極的に抗おう。抗うことは、自ら手を伸ばすことだ。